本日は、夜6時半より公明会館で行われた「就学前教育-保育のあり方に関する勉強会」に参加して参りました。
「新宿せいが子ども園」園長の藤森平司先生を講師にお迎えして、大変に興味深いお話を伺いました。
人類の進化から見る子育てでは、人間は200万年前ぐらいから脳が大きくなり、その訳は集団を大きくしたからで、その頃から家族が子育ての集団として生まれ、大きくなっていったそうです。
ですから、人間の社会はもともと共同保育という重要な役割として作られたものとのこと、更に母親がなんでもしてあげてしまうと過保護になり、脳の発達に支障をきたすと、子どもは子ども集団で過ごす時間が脳の発達には欠かすこと元来ないとも教えて頂きました。
勉強させて頂きました。ありがとうございました。