本日は地元京王線笹塚駅より仙川駅間の連続立体交差事業起工式が行われました。
全長7.2キロメートルを立体交差化することにより、25箇所の開かずの踏切が解消されます。
平成19年12月に、当時の世田谷区熊本区長と私たち公明党で国土交通省へ。
当時の国土交通省冬柴大臣に世田谷区内の京王線開かずの踏切解消を申し入れ、冬柴大臣は「京王線、やりますよ。開かずの踏切解消しましょう。」と、この時の英断からスタート。
平成15年当時の国交大臣時代は、京王線は優先順位が低い、「50年後だ」と言われていたところを、冬柴大臣が結論を出してくれたのです。
調査の予算が付き、平成21年立体交差化の都市計画素案、平成24年都市計画決定、平成26年事業認可、そして本日工事が開始しました。
区民の皆さまのご協力により、早期に実現することを心より望みます。