本日は八王子市に成果報酬型官民連携モデル事業の視察に行って参りました。
元々八王子市は、医師会の協力の下、5つのガン検診の内大腸ガン検診以外の精密検査受診率が90%以上を達成しています。
また、国立ガンセンターや厚生労働省とも協力、連携しており、医師会の協力により二重読影の徹底など、高い精度管理体制が構築されていました。
今回は唯一70%台の受診率である大腸ガン検診精密検査受診率を向上させて、早期治療につなげ、医療費の適正化、削減効果をはかる取り組みです。
29年度から3年間の計画ですのでその後は、全国的に活用されることが期待される事業でした。
世田谷区においても早い段階での取り組みを進めて参ります。